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あなたを殺す旅
概要
情に厚い若頭×密命を背負う組員、極道2人がおりなす旅の終着点とは…?
ステータス
Returning Series
放送局
Fuji TV
シーズン&エピソード

シーズン1
エピソード

旅のはじまり
情に厚く侠気もあり、多くの組員から愛される若頭・片岡(和田雅成)は、とある騒動の責任を取る形で、組長の実子・桐井(遊屋慎太郎)から「ほとぼりが冷めるまで身を隠せ」と命じられ、行方をくらます旅に出ることに。 そんな片岡の世話役に任命されたのは、かつて組長の付き人をしていた小田島(髙橋大翔)だった。運転や食事から性欲処理まで、便利な世話係として淡々と役目をこなしていく小田島。だが、その胸中には“裏の使命”があった。小田島は桐井から片岡を「殺せ」と厳命されていたのだ。埠頭で釣りをする片岡の背後には銃口を向ける小田島の姿が…

7年前の事件
桐井(遊屋慎太郎)から「さっさと片岡を始末しろ。7年前の恨みがあるんだろ」と急かされた小田島(髙橋大翔)は、親友・朝日(堀海登)が死んだ日のことを思い出していた。一方、片岡(和田雅成)は全国を放浪しているという自称“社長”の老人・比嘉(小沢直平)と、死刑囚の夫を持つ女性・小峰(天野麻菜)と出会い親しくなっていた。 小田島に「今夜は帰らない」と告げ、小峰の勤めるスナックへと向かう片岡。一人になった小田島は、静かな夜の港で朝日と過ごした日々を思い返していた。片岡に強く憧れていた朝日は、いつか自分も出世し、小さな島で暮らす母に家を買うという夢を語っていた。その家で「お前も一緒に住もう」と誘われ、戸惑う小田島に、朝日は「当たり前だろ。家族なんだから」と言うのだった

見せたいもの
小田島(髙橋大翔)は、行き先も目的も告げぬまま片岡(和田雅成)を連れ、船で小さな島へ向かった。辿り着いたのは、島の外れにひっそりと草が生い茂る、人の気配のない場所だった。2人で鎌を手に草を刈っていくと、徐々に姿を現したのは、ヤクザという理由で家族の墓に入ることを許されなかった、小田島の親友・朝日(堀海登)の墓だった。その前で小田島は、静かに口を開く。「朝日はあなたに殺されました」――。 一方その頃、片岡をいまだ始末しない小田島に苛立ちを募らせた桐井(遊屋慎太郎)は、新たな刺客の投入を画策していた…

三代目の訃報
「あなたが初めての男です」――小田島(髙橋大翔)の予想外の告白に、驚きつつも意を決して結婚を宣言する片岡(和田雅成)。意表をつかれて戸惑う小田島が、島から戻り下船した直後、わずかに目を離した隙に刺客が襲いかかり、片岡はナイフで刺されてしまう。幸い命に別状はなく、病院へ搬送された片岡は一命を取り留める。 小田島は背後に桐井(遊屋慎太郎)がいるのではと探りを入れるが、「片岡を狙っている奴は他にもいる。先を越されないよう気をつけるんだな」とはぐらかされる。病室に戻った小田島は、眠る片岡の首を絞め殺そうとするが…。 そんな中、三代目組長・桐井清三(工藤俊作)の訃報が届く。組へ戻るための準備をする片岡を前に、小田島は「行けば、死にます」と告げる。

跡目と遺言状
三代目組長・桐井清三(工藤俊作)の葬儀に姿を現した片岡(和田雅成)と小田島(髙橋大翔)。緊張が張りつめる中、清三の妻・京華(小沢真珠)が遺言状を読み上げようとした瞬間、港で片岡を襲った刺客が再び現れ、拳銃の引き金を引いた。弾は逸れたが会場は騒然となり、乱闘の末、刺客が片岡に再び銃口を突きつける。その瞬間、小田島は咄嗟に身を投げ出し、片岡をかばっていた。命を奪うはずだったその手は、無意識に守る行動を選んでいた。――なぜ朝日(堀海登)は7年前、命を懸けてまで片岡を守ったのか、その答えにようやく気づくのだった。そして、銃声が響く――

旅の終着点
病院に運ばれ、意識の無い片岡(和田雅成)と、その顔を祈るように見つめる小田島(髙橋大翔)。かつて親友の朝日(堀海登)がなぜ片岡をかばって命を落としたのか、その理由にようやく辿り着いた小田島は、ある覚悟を胸に桐井(遊屋慎太郎)の前へ。そして、現金2億円と、片岡殺害を命じる桐井の音声を収めたICレコーダーを突きつけ、組から去る事を告げる。そして――海沿いの埠頭に停車した車の中、眠る片岡を横に小田島は静かに銃を握るのだった――
主要キャスト

和田雅成
Kinji Kataoka

髙橋大翔
Ren Odashima

遊屋 慎太郎
Keito Kirii

堀海登
Kaiho Asahi

寺中敬輔
Genichiro Kumakura

中林登生
Eiji Ichinose

工藤俊作
Seizo Kirii

小沢真珠
Kyoka Kirii




