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最遊記
概要
桃源郷。そこは文明と信仰の源、人と妖怪が共存する平和の園であった。しかし、突如として妖怪たちが凶暴化し人間を襲い始めた。その原因をつきとめるため、長安を旅立った玄奘三蔵。悟空、猪八戒、沙悟浄とともに、西域のはるか遠くにある幻の国・天竺をめざす・・・。
ステータス
Ended
放送局
TV Tokyo, AT-X
シーズン&エピソード

幻想魔伝 最遊記
エピソード
Go to the West ~はるかなる西へ~
文明と信仰の源、そして人と妖怪が共存していた桃源郷。 が、突如世界を満たしたマイナスの波動によって凶暴化した妖怪が、人間を襲い始める。 その元凶を調べるため、長安を旅立った玄奘三蔵。 かつて苦楽をともにした悟空、猪八戒、沙悟浄とともに、西域の彼方にある幻の国、天竺国に向かって旅を始めた…。
First Game ~黄金への案内人~
とある町によった三蔵一行。 宿屋で妖怪に友達を殺され傷ついている娘、朋茗に出会う。 彼女に自分が妖怪だと打ち明けられない悟空。 そんな中、旅一座に化けた蜘蛛女たちに襲われる4人。 美味しいご飯を作ってくれた宿屋の父娘のために必死に戦う悟空だった……。
His god My god ~神のいる場所~
岩山にある大きな寺に立ち寄った三蔵たち。 由緒正しく、信仰心の厚いこの寺では、修行と精進を重んじ、禁酒禁煙、色即是正の生活を送っていた。 が、三蔵一行はいつもの調子で酒は飲むわ麻雀するわで寺の僧達は呆れ顔。 そんな中、紅孩児の刺客の妖怪が送り込まれてくる。 殺傷を禁じられてきた僧達は抵抗もできずにただ襲われるだけで…。
Crimson ~茜色の涙~
旅を続ける三蔵一行は、ひょんなことで『旬麗(しゅんれい)』という娘の家に立ち寄る。 旬麗は、一年ほど前にいなくなった恋人の妖怪を信じて待ち続け、いつ彼が帰 ってきてもいいように、毎日、洗濯と掃除をかかさずに過ごしていた。 その恋人『慈 燕(じえん)』の名を聞いた途端、悟浄の顔色が変わる。 実は悟浄の生き別れの義兄の 名も『慈燕』と言うのだ。 そんなとき、西の森で人間を襲った妖怪が慈燕によく似て いたと聞いた旬麗は、脇目もふらずに家を飛び出してしまう。
Pure Assassin ~美しき暗殺者~
三蔵一行抹殺に手こずる紅孩児の役に立ちたいと、紅孩児直属の部下『八百鼡(やおね)』が、自ら出撃を申し入れる。 八百鼡はかつて、残忍な『百眼魔王(ひゃくがんまおう)』の手から、紅孩児に救ってもらった恩があり、命つきるまで紅孩児のそばにいることを誓っていた…。 薬師である八百鼡は、三蔵一行が立ち寄るであろう飲食店に先回りし、訪れた一行に毒を盛り抹殺することを考える。 その機会は訪れるが、店の客にからまれたところを一行に助けてもらったことで決心は揺らいでしまう。 それでも紅孩児の役に立ちたいと考える八百鼡は……。
Shower of Bullets ~呪符の怪僧~
ある宿に寄った三蔵一行は妖怪退治の救世主、六道の噂を耳にする。 しかしその呪符に支配された法力僧は、三蔵の兄弟子、札使いの朱泱だった。 雨の中、妖怪である悟空、悟浄、八戒に襲い掛かる六道。 彼はもはや朱泱ではなく、札に取り付かれた魂の亡者となっていた…。
Good Night ~黄昏の別れ~
大怪我を負った三蔵を見た途端、我を忘れてしまった悟空の額から妖力制御用のキンコがはじけ飛ぶ。 が、それこそ妖力制御の封印から解き放たれた真の姿、斎天大聖・孫悟空だった。 形勢不利と見た朱泱は一端逃げるが、完全に我を忘れた悟空は見境なく悟浄や八戒に襲いかかる。
Confront ~死を占う男~
バザールが開催されている町へ立ち寄った三蔵一行。 そこで、麻雀牌を使う怪しげな占い師、清一色(チンイーソー)と出会う。 八戒の過去を言い当てたり、思わせぶりな態度を取ったり… そこへ突然、巨大なカニの式神が現れ戦おうとする三蔵たち。 が、突如現れた女の子が一気に式神を片づけた。 その女の子こそ、紅孩児の直属の部下であり、妹である李厘(りりん)だった。 その妹を助けにやってきた紅孩児たちは…。
Lethal Trap ~戦いの宴~
紅孩児とその部下たちと戦う悟空、悟浄、八戒。 だが相手はなかなか強い。 戦いの最中、紅孩児は、自分のためだけに戦おうとする悟空たちの底抜けの強さを知り、これまでの自分の迷いを断ちきる。 そんな中、再び一同の前に、李厘が倒したはずの巨大なカニの式神が現れた。 彼らは一時休戦し、式神を倒そうとする…。
Fake the Face ~偽りの救世主~
その昔、ある村で三蔵法師に危機を救われたという言い伝えがあった。 偶然その村を訪れた三蔵一行は、村人達に手厚い歓迎を受ける。 同じ頃、ニセの三蔵一行がやってきて本物の一行が偽物と間違われ、牢に閉じ込められしまう。 その夜、村に刺客の妖怪が現れ…。
Tragic Revenge ~笑う死神~
夜、悪夢にうなされ起きた八戒は、恋人花喃のことを思い出しひとり物思いにふける。 そんな八戒に悟浄が声をかけた時、清一色の操る怪しい人形が現われ、悟浄は吸血植物の種を植え込まれてしまう。 種は心臓近くに植え込まれているためなす術もない…。 だが、三蔵はあえてその種を昇霊銃で撃ち抜く。 何とか命をとりとめる悟浄だが、今度は三蔵に言われて水をくみにいった悟空と白竜が行方不明になってしまい…。
Wandering Destiny ~闇との攻防~
清一色の狙いは、自分の一族を滅ぼした八戒に復讐するため彼を殺すのではなく、彼の精神を崩壊させることだった。 ケガを負った悟浄と悟空を残し、三蔵と八戒はで清一色に挑む。 静けさの中、三蔵によって八戒は迷いを断ち切ったかに見えた。 だが、清一色の術にかかり意志とは反対に三蔵を手にかけてしまう…。
Crude Counterfeit ~死を呼ぶ果実~
五荘観(ごそうかん)というお寺を訪れた三蔵一行は、境内に植えられた「人参果(にんじんか)」の異様な姿を目にする。 そこに、この寺の徒弟である清風(ちんぷう)と明月(みんげつ)が現れる。 話によると、住職と兄弟子の僧たちが1ヶ月ほど前にそろって出かけてしまい、今寺に居るのはこの二人だけらしい。 空腹を訴える悟空は、寺で出された不思議な食べ物を食べようとするが、不信感をぬぐいされない三蔵たちは寺を後にする。 だが、2人を信じたい悟空は、1人寺に戻り彼らの無実を証明しようとするが…。
Sweet Client ~ふたりの約束~
ある街にたどり着いた三蔵一行。 ナンパのことしか頭にない悟浄は1人街を出歩くが、そこで出会った小さな女の子になぜかつきまとわれることになる。 ナンパに精を出したい悟浄だったが、「妖怪に襲われた両親の仇をうちたい」という女の子の必死な願いを聞き入れ、妖怪のアジトに乗り込む。 ところが、どうも妖怪のアジト内の様子がおかしいことに気がつき…。
Fated Guys ~紅(あか)の呪縛~
雨に降られた三蔵一行は、仕方なく野宿を余儀なくされる。 降り続く雨を見つめながら悟浄は、3年前のことを思い出していた。 ――3年前のある雨の日、悟浄は、偶然、道端に倒れていた青年『猪悟能(ちょごのう)』を助ける。訳ありな様子の悟能を見た悟浄は、何も聞かずに彼のケガが治るまでの間面倒を見ることにする。 その頃三蔵は、三仏神から妖怪を大量虐殺した大罪人を連行するよう命令を受けていた。 その大罪人こそ、悟浄が助けた猪悟能だった。
Be There ~生者への讃歌~
やり残したことをやりとげるため、森へ逃げた悟能。 そんな彼の前に一族を殺された恨みを持つ、鴉男が現れる。仇を打つ為、悟能に襲いかかる鴉男。 だが、自らの身体を切り刻み傷つけることもいとわない様子の悟能の迫力に気押される。 そこに、彼のあとを追う三蔵と悟空、そして悟浄が現れ…。
Eden ~終わりなき楽園~
険しい渓谷の底にある妖怪の街「塔風崖(とうふうがい)」を訪れた三蔵一行は、そこに林立する石化した妖怪たちの姿に愕然とする。 そのとき、やはり妖怪である悟空たちまでが石化してしまう。 ひとり残された三蔵は、街を治める長老「武漢(ムーハン)」に仕える女妖怪・「紅蘭(コーラン)」に連れられ、武漢に会うことになる。
Vice or Justice ~正義の真実~
最近、妖怪たちが行方不明になる事件が多発するようになった。 そこで八百鼡は、紅孩児の許しを得て調査に乗り出すことにする。 その頃、三蔵一行は、偶然、八戒と悟浄の昔の友人『東風(トンプー)』に出会った。 東風は、志を持って、人間たちで構成された妖怪撃退専門の私設軍隊『煌龍(ファンロン)』に志願したのだという。 翌日の再会を約束して別れる一行と東風。 その晩、煌龍のキャンプを偵察に訪れた八百鼡が、隊長に捕まってしまう。
Don't Go Alone ~嘆きの乙女たち~
旅の途中で偶然、美しい四姉妹に出会った三蔵一行は、姉妹と意気投合する。 だが 、三蔵だけは「ヤツらにあまり深入りするな」と仏頂面。 その場は別れるが、それか らすぐに一行は、何者かに命を狙われることになる。 実は姉妹は、自分たちをかばって寄生妖怪に取り憑かれてしまった一番上の姉を助け るため、三蔵たちを抹殺しようと狙っていたのだ。
Sandstorm ~流砂の罠~
三蔵法師を喰ったという妖怪を探して砂漠を訪れた一行は、妖怪の罠にかかり蟻地獄のような流砂に飲み込まれてしまう。 徳の高い僧侶を喰うと不老不死の力が得られると信じる妖怪は、捕らえた三蔵を喰おうとするが、三蔵のふてぶてしい態度に激怒する。 その頃、三蔵と別の場所に捕らえられた悟空たちは、牢に侵入する無数のサソリと戦っていた。
Selfish ~破滅への暴走~
牛魔王蘇生のためには三蔵法師たちが持つ五つの経文が必要になる。 経文の行方を追って砂漠を訪れた紅孩児と独角は、そこで偶然三蔵一行と出会う。 サソリの毒がまわり、瀕死の状態の三蔵を一刻も早く助けたい悟空だが、その悟空に紅孩児は、敢えて戦いを挑む。 紅孩児を倒すために悟空がとった手段とは…。
Devastation ~闘いの果て~
あまりに強い紅孩児に勝つために、妖力制御用のキンコを外して戦う悟空だが、もはやその目には味方の姿も見えず声も聞こえない。 恐るべき狂暴さと冷酷さで目にとまる者すべてに襲いかかる悟空。 その暴走を止めることは誰にもできない。 その時、 瀕死の三蔵が立ち上がり……。
Scapegoat ~服従の代価~
巨大な大砲がそびえ立つ村を訪れた三蔵一行は、そこで偶然、村に巣くう妖怪に生贄を捧げる儀式に出くわす。 あまりの時代錯誤に呆れる一行だが、生贄になる娘の顔を見たとたん、八戒の表情が凍りつく。 何とその娘は、死んだ恋人『花喃(カナン)』にそっくりだったのだ!
Mother ~紅(あか)の絆~
ある村で、食料調達に出掛けた悟空と悟浄は、『陽明(ヤンミン)』という人間の女に出会う。 生まれたばかりの赤ん坊を一人で育てる陽明だが、その赤ん坊の髪と瞳は悟浄と同じ赤。 陽明の夫は妖怪なのだ。化け物の子供を産んだとして村人たちに冷たくされる陽明。 その心の悲しみと憎しみに目をつけた『健一(ニージェンイー)』は……。
Tomfool! Tomboy! ~戦慄の刺客!~
またもや李厘が、ひとり三蔵一行に挑戦してきた。 題して『路上に肉まん作戦』などと言いながら、肉まんを囮に一行の気を引こうとするが、失敗。 だが、その作戦に引っかかった輩がいた。 三匹のマヌケな妖怪たちである。 李厘との戦いに敗れた三匹は、まともな名前さえ呼んでもらえない状態で彼女の子分となり、三蔵一行につきまとう。
Calling ~届かざる叫び~
紅孩児配下の妖怪軍団・鉄鬼兵団が、玉面公主の命令によって三蔵一行抹殺に乗り出す。 だが、一行の圧倒的強さの前にあっけなく全滅する。 一息つく一行。 ところが、鉄鬼兵団のリーダー『羅修(らしゅう)』の策によって、三蔵と悟空は、彼らの鎧兜の中に封じ込められてしまう・・・。
Advent ~降臨・闘神太子~
突如として三蔵一行の前に現れた、新たな敵。 彼らの名は、闘神・焔(ほむら)太子、是音、そして紫鴛。 人間でもなく、妖怪でもない彼らは自ら「神」と名乗った。 三蔵の魔天経文を狙う焔。 三蔵たちの前世を知る彼らの目的は一体・・・。
Lonley ~反逆の狼煙~
天界に見切りをつけ、新たな世界を築こうとする「闘神 焔太子(ほむらたいし)」と「紫鴛(しえん)」、「是音(ぜのん)」の3人は「凱留(がいる)」を王とする妖怪たちが建てた塔を戦いの拠点に決める。 焔を援護し、塔を力づくで手に入れようと構える天界軍と仲間たちをあとに、焔はひとり凱留の元に赴き、ある提案をする。
Unexpected Defeat ~吠登城・陥落~
吠登城を襲撃した焔たちは、その圧倒的な強さで城中の妖怪部隊を壊滅状態に追い込む。 突然の襲撃に驚く紅孩児たち。だが、神を名乗る敵の狙いが、父・牛魔王であると考えた紅孩児は、独角児とともに、蘇生実験の行われている地下室へと先回りし、敵を倒そうとする。
Undertaker ~地獄への招待状~
ある村を訪れた三蔵一行は、異様なまでに殺風景な村の様子に不審を抱く。 その時突然、目の前に大きさの違う4つの棺桶が現れ、『葬儀屋』と名乗る敵の幻影が現れる。 ばか丁寧な態度の葬儀屋に不快感をあらわにする一行。 葬儀屋は、そんな一行の精神をさらに逆撫でし、徐々に極限状態へと追い込んでゆく。
Ambition ~神々の驕り~
天界軍の演習で、好成績を修めた手練ぞろいの5人の小隊が、焔の元を訪れた。配下に加えてほしいという彼らに焔は三蔵一行を抹殺し、魔天経文を手に入れろと指示する。 意気揚々と一行抹殺に出向く小隊。三蔵一行はそんな彼らのチームワークに苦戦する。
Fake Star Strike Back ~道化師の誇り~
今はすっかり心をいれかえた、いつかのニセ三蔵一行。 そんな彼らが運悪く(?)本物一行とまた出くわしてしまう。恐怖に怯えるニセモノたち。 だが、一流のフェイクを自負する彼らは、ホンモノたちに対するリベンジを誓う。
Faraway Dream ~枯れた泪~
激しい吹雪が吹き荒れる雪山を訪れた三蔵一行は、そこで、雪や氷、水を自由に操る妖怪の少年『祥琉(しょうりゅう)』に出くわす。 祥琉は玉面公主の命令で三蔵の持つ魔天経文を奪いに来たのだ。 禁断の汚呪によって強化された祥琉に苦戦する一行。 その頃、祥琉の姉『晶炎(しょうえん)』もまた、玉面公主の命令によりの持つ聖天経文を奪い返そうと焔の元へ向かっていた・・・。
Second Contact ~闘神再び~
三蔵の持つ魔天経文を奪い、未知の力を秘めた悟空を仲間に引き入れるため、焔たちが再び、一行の前に現れた。 悟空の潜在能力を引き出そうと執拗に戦いを挑む焔。 その圧倒的な力の前になす術もない悟空は……。
Solitude ~孤独の魂~
地上人に転生させられた、最愛の恋人の墓を参る焔の前に、紅孩児が現れる。 吠登城の戦いで、焔に完膚なきまでにやられた借りを返すため、決死の戦いを挑む紅孩児は、永い間、封印していた召還魔を目覚めさせる。 だがそれは、自らの心さえも蝕みかねない危険な賭だった・・・。
Brotherhood ~紅い花~
霧と雨に阻まれ、森の中で迷った三蔵一行は、仕方なく野宿することになるが、野宿に反対の悟浄は出口を探そうと森の中を歩き出す。 ところが、その途中、とある洞窟に迷い込み、そこから抜け出せなくなり悟浄は困り果てる。 そんな悟浄の前に、やはり洞窟に迷い込んだ独角兄が現れ・・・。
Taciturnity ~閉ざされた微笑~
偶然に、八戒が育った孤児院のある村を訪れる三蔵一行。 だが、八戒は複雑な心境。 この村で過ごした少年時代の八戒はすべてに絶望し、笑顔さえ失っていたのだ。 そんな時、幼い頃に同じ孤児院で育ち、シスターとなった「シャオヘイ」と再会する。 彼女から、子供の頃の八戒同様、「まったく笑わない少年がいる」と聞かされ、八戒はその少年に会ってみることにした・・・。
Fleeting Vision ~はたせぬ約束~
森の中で妖怪たちに襲われた三蔵一行は、それをなんなく倒し、おまけに極上の猿酒を手に入れいい気分。早速呑み始める。 酒を呑みながら物思いにふける三蔵。 実は三蔵には、今は亡き志・光明三蔵との、酒にまつわる忘れられない思い出があったのだ。 そんな時、たまたま立ち寄った村の酒呑み大会に出場することになった一行は、意外にも(?)八戒の活躍で、見事、優勝するが……。
Misty Rai ~雨~
降り続く長雨にすっかり気分がふさいでしまった三蔵。 いつも以上に不機嫌な上、食事にもあまり手をつけない様子に悟空は心配顔。何とか元気になってもらおうと、あれこれ手を焼くが、そんな悟空に、三蔵はついきついことを言ってしまう。 傷ついた悟空はとっさに宿を飛び出すが、そのとき、悟空の前に焔が現れた。
Twilight ~不機嫌な太陽~
500年前、天界・・・。 地上にある「花果山(かかざん)」山頂の仙岩から生まれた少年・孫悟空は異端の者として観世音菩薩の前に連れてこられた。 そこで悟空は、美しい金髪と端正な顔立ちの青年「金蝉童子(こんぜんどうじ)」と初めて出会う。 この金蝉こそ、前世の玄奘三蔵である。 観世音菩薩の命により、悟空の保護者となった金蝉は、やんちゃでイタズラ好きの悟空に手を焼きながらもまんざらでない日々を過ごしていた。 そんなとき、偶然迷い込んだ宮殿の中で悟空は同い年くらいの少年「ナタク」と出会う。 ナタクは幼い少年でありながら、闘神太子として天界で唯一殺生を許された存在である。 そのナタクに大妖怪・牛魔王討伐の命が下される・・・。
Collage ~静かなる波紋~
ナタクに会うため、再び宮殿に入り込んだ悟空は、そこで天界軍の大将「捲簾(けんれん)」に出会う。 捲簾大将・・・彼は前世の沙悟浄である。 捲簾は小さな悟空が両手足にオモリをつけられていることに驚きを隠せなかった。 そこに、牛魔王討伐を終えたナタクが帰ってきた。 だがその体はキズだらけで戦いの壮絶さを物語っていた。 ナタクを気遣う悟空。 その様子を見ながら捲簾はともに出撃したはずの天界軍の兵たちがなぜか皆、無キズであることに不審を抱く・・・。
Festival ~忘れえぬ風景~
神祭りの日に、偶然『祭夏(さいか)』の街に立ち寄った三蔵一行は、その祭りの主役である神が紫鴛であることを知る。 なぜか紫鴛は毎年この日に、この地に降り立つらしいのだ。 その頃、ニー・ジェンイーから、神である焔たちに聖天経文を奪われたと聞いた李厘は、祭夏の街を訪れた紫鴛に戦いを挑み、経文を取り戻そうとする。
Tears ~虚像の街~
ある村に、天地開元経文の一つがあるらしいという情報を手に入れた是音は、その真偽を確かめるため村を訪れる。 そこで、妖怪に襲われた少年『俊瑛(しゅんえい)』を助けた是音は、少年に自分の殺された息子の姿を重ねる。 その頃三蔵一行は、近くの村で、人間の魂を食らう妖怪のウワサを聞いていた・・・。
Plunderer ~経文強奪~
いよいよ焔たちの新天地創造が始まろうとしていた。 そのために、三蔵の持つ魔天経文がどうしても必要な焔たちは、翌朝を期限に経文を渡すよう一行に告げる。 だが、三蔵には経文を渡す気などなく、一行は翌朝の戦いに向けてまんじりともしない夜を過ごす。 ・・・そして、ついに!
Glorious Days ~夜明け前~
500年前、天界・・・。 ある日、金蝉は悟空に連れられ、友人であり天界軍の元師である「天蓬(てんぽう)」の部屋を訪れる。天蓬元師は猪八戒の前世である。 その頃、まだケガも癒えないナタクにまたも討伐命令が下ろうとしていた。 天界軍の兵としてその場に居合わせた捲簾は、無礼を承知で自分の軍を出撃させてくれるように申し入れるが聞き入れられず、そのまま牢につながれてしまう。 話を聞いた天蓬は捲簾の無謀さにあきれながらもナタクの父であり、天界軍の実力者でもある「李塔天(りとうてん)」の暴虐無人さに怒りをあらわにする・・・
Chaos ~揺らぐ大地~
ついに焔たちの新天地創造が始まった。 その頃、奪われた魔天経文を取り戻すため、たちの待つ「崑婪の塔」を訪れた三蔵一行は、そこで凱留率いる聖魔軍団と戦うことになる だが、敵は予想以上に弱く、勝負はあっけなくつく。 早速奥へ進もうとする一行。 が、その時・・・!
Guilty or Not Guilty ~戒罪~
仲間を一刻も早く焔たちのところへ向かわせるため、ひとりで親衛隊と戦う悟浄。 ところが敵の術『戒罪の法』によって窮地に立たされてしまう。 戒罪の法とは、過去の心の傷を具現化し、相手を苦しめる術である。 その術によって悟浄の前に死んだはずの義母の幻影が現れ・・・。
Absolutely Heaven ~自由への扉~
三蔵一行と奪われた経文を取り戻すため塔を訪れた紅孩児一行は、ついに焔たちと対峙することになる。 まもなく完成する新天地に焔を向かわせるため、戦いを引き受ける紫鴛と是音。 その戦いの中で、紫鴛は自らの真の力を解き放った!
Missing Desire ~輝く楽園~
紫鴛に続き、是音もまた真の力を解放。その強大なパワーが対峙する悟浄たちを圧倒してゆく。 その頃、焔を追って先を急ぐ三蔵は、立ちはだかる悟空に苦戦していた。 金鈷を外された悟空は見境なく戦いを挑んでくる。 それを横目に、焔は、完成しつつある新天地に足を踏み入れていた。
Alone ~西へ~
正気を取り戻した悟空との戦いが始まった。 力強さを増した悟空はいったんは焔を倒したかに見えた。 だが、再び立ち上がった焔は、この戦いに決着をつけるため、ついに封印の手鎖を外した。 圧倒的な強さに苦戦する悟空を援護しようとする仲間たち。 だが悟空は、自分一人で焔を倒すと宣言する。
主要キャスト

石田彰
Cho Hakkai (voice)

保志総一朗
Son Goku (voice)

関俊彦
Genjo Sanzo (voice)

平田広明
Sha Gojyo (voice)

茂呂田かおる
Hakuryu (voice)




