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サンダーバード
概要
21世紀の世界は科学技術がめまぐるしく発展し、人類にとっては夢のような世界であった。しかし、その科学技術はひとたび事故を起こせば逆に大惨事となる危険性をはらんでいる。そのような時代背景の中、西暦2065年、元アメリカの宇宙飛行士で世界的な大富豪、ジェフ・トレーシーによって国際救助隊が秘密裏に設立される。国際救助隊はジェフ・トレーシーとその家族らによって構成される私的な組織で主たる活動は人命救助である。最新鋭の科学技術によって開発されたメカを駆使して、災害や事故、あるいは犯罪によって危機に直面した人々を救う。基地は南太平洋上に浮かぶトレーシー島にあり、その詳細は絶対の秘密とされている。
ステータス
Ended
制作
Gerry Anderson, Sylvia Anderson
放送局
Associated Television
シーズン&エピソード

シーズン1
エピソード

第1話 SOS原子旅客機
国際救助隊のスーパーメカの秘密を盗み、武器商人へと売りつけようとする死の商人フッドは、救助隊をおびき出すために超音速原子旅客機ファイアーフラッシュ号の主脚に爆弾を仕掛けた。交信をキャッチしたジェフ・トレーシーは、国際救助隊初の任務として、ただちにサンダーバード1号と2号を空港へ向かわせる。管制官らは、初めて聞く「国際救助隊」なる組織にためらうが、ワラにもすがる一心で救助を依頼するのだった。

第2話 ジェット“モグラ号”の活躍
アメリカ陸軍が開発した全長200mの4脚歩行戦車「ゴング」は、3週間のテストを終え、乗員交代のためランデブー地点へと向うが、砂漠中央の露天堀りの巨大な穴に転落してしまった。その模様をキャッチした救助隊は1号と2号を現場に派遣、ブレインズのプランのもと救助を開始した。

第3話 ペネロープの危機
海水からロケット燃料を製作したボレンダー博士が高速モノレール乗車後に消息を絶つ。捜査を開始したペネロープは何者かの妨害にあう。

第4話 ニューヨークの恐怖
サンダーバード2号が米国戦艦から国籍不明機として攻撃され、大きな損傷を受ける。一方、ニューヨークでエンパイヤステートビルの移動作業が行われたが地盤沈下のため崩壊、TV中継のクルーが地下に閉じ込められてしまった。

第5話 超音ジェット機レッドアロー
フッドが英国軍新鋭機レッドアロー号を墜落させ、責任者のケーシー大佐が解任されることとなった。大佐は旧知のジェフを訪ねてトレーシー島に訪れるが、まさにそのときレッドアロー2号も墜落させられる。

第6話 火星ロケットの危機
人類初の火星ロケットを陸送中、橋が重みに耐えかねて崩壊、カプセルに2名の乗員を乗せたままテムズ河に没し、ショックで自動発射装置も作動してしまう。

第7話 スパイにねらわれた原爆
イギリス全土を壊滅させようとする国際スパイ団を追う情報部員サウザンはスパイ団に潜入するが、正体を知られ、爆弾が仕掛けられた貯蔵庫に閉じ込められてしまう。

第8話 湖底の秘宝
サハラ砂漠で遺跡の調査をしていたブレインズとミンミンだが、財宝を発見したもののそれを横取りせんとするフッドに捕まって砂の中に埋められてしまう。

第9話 死の谷
建設会社に勤めるエディはミンミンの旧友。台風で工事が遅れ気味と知ったエディは単身工事現場に向かうが、誤って爆破トラクターに閉じ込められてしまう。出動要請を受ける国際救助隊。しかしエディはトレーシー兄弟とも顔見知りなのだ。

第10話 ピラミッドの怪
救助活動を終えたサンダーバード1号は、帰還途中のサハラ砂漠上空で、国籍不明の3機のジェット戦闘機の攻撃を受けて墜落してしまった。砂漠の只中で、無線機も故障し、負傷したスコットは意識を失ってしまう。そこを偶然通りかかったトレーラーの2人、ウィルソンとリンゼーがスコットを発見、手当てを行う。この2人のおかげでスコットは無事、2号の出迎えで基地へ戻ることができた。ところが、数日後、砂漠の2人からSOSが届く。スコットはすぐに砂漠へ向かった。

第11話 ロケット“太陽号”の危機
アメリカ、ケープケネディにある太陽計画センターでは、人類による初めての太陽調査の準備が行われていた。ハリス大佐ら3名がロケット太陽号に搭乗。太陽の軌道に乗った太陽号は、調査活動を開始するが、太陽に接近しすぎたため逆噴射ロケットに点火できなくなり、起動をはずれて太陽に向い始めてしまった。ケープケネディからのSOSをキャッチした救助隊は、ただちにサンダーバード3号を太陽に発進させるのである。

第12話 原子力機ファイアーフラッシュ号の危機
ファイアーフラッシュ号が、今度は全く原因不明の墜落事故を起こした。同型機による飛行試験でもやはり消息を絶ってしまい、国際救助隊はサンダーバード4号を使って現場海域の捜索を開始する。

第13話 死の大金庫
英国銀行は電子ロックで内部を真空にする新金庫を導入するが、職員のひとりが金庫内に閉じ込められてしまった。

第14話 原子炉の危機
オーストラリア大陸に、海水を真水にする脱塩プラントが建設された。これは砂漠を緑化するプロジェクトであり、マスコミへの公開が行われていた。だが、その中に変装したフッドが進入しており、プラント工場の内部を盗撮していたのだった。やがて警備員に発見されて銃撃戦となってしまう。そしてフッドの銃弾によって原子力プラントに火災が発生、連鎖爆発を起こし、ついにプラントは大爆発を起こしてしまうのだった。

第15話 世界一のビルの大火災
全長3,000mの超高層ビル、トンプソンタワーが落成した。ジョー親子は、車でショッピングにやって来たが、1万台の車を収納し、全長6kmもある広大な地下駐車場でとまどってしまっていた。ところが、その駐車場で事故が発生した。高速で運転を誤った車が衝突炎上したのだ。火災を防ぐため、コントロールセンターは防火シャッターを下ろすが、ジョー親子を見落してDブロックに閉じ込めてしまった。国際救助隊の出動だ。

第16話 にせ者にご注意
国際救助隊のにせ者が現れ新型戦闘機の設計図を盗み出した。国際救助隊を犯人と思い込んだ米軍は秘密基地を突き止めるべく大規模な捜索を開始する。

第17話 情報員MI. 5
英国の核武装に関する機密文書が謎の組織に奪われた。事態を重く見たジェフは陸軍情報部MI.5のエージェント・ボンソンの依頼を受け、ペネロープをニースに派遣する。

第18話 危険な遊び
助けを求めるボブとトニーの幼い兄弟のもとに駆けつけた国際救助隊。しかしそれは子供達の他愛ない遊びだった。国際救助隊の使命の重大さを知ってもらうため、ジェフはあえて彼らを基地に招待し、二度と遊び半分に国際救助隊を呼ばないと約束させる。

第19話 オーシャンパイオニア号の危機
液体燃料アステリンを満載したオーシャンパイオニア1世号が謎の爆発を起こしてから半年後、2世号が処女航海へ。一方ブレインズはアステリンがドッグフードの原料と反応して爆発することを突き止める。

第20話 オートレーサー・アランの危機
カーレースのライバル、ゴメツにねたまれたアランは命を狙われ、おばあちゃんと共にサンズ・ミゲル橋の上に登らされる。そこには一歩でも動けば時限爆弾が大爆発する罠が仕掛けられているのだ。

第21話 公爵夫人の危機
ペネロープの友人ロイストン公爵夫人が、彼女の持つ名画と共に誘拐された。国際救助隊は炎に包まれた建物の地下室から公爵夫人を救出する。

第22話 恐怖のモノレール
太平洋モノレールの会長グラフトンは、ペネロープの紹介でやってきたジェフ達を自社のモノレールに試乗させその速さを自慢するが落雷による事故でモノレールが暴走を始める。

第23話 大ワニの襲撃
米国南東部のジャングルでオーチャード博士が開発した生物を急成長させる薬品が河に流出、その影響でワニが巨大化して研究所を襲った。大ワニに対峙する国際救助隊だった。

第24話 火星人の来襲
映画撮影中に事故を引き起こして国際救助隊をおびき寄せたフッド。彼は国際救助隊が俳優達を救助している一部始終を撮影することに成功する。

第25話 魅惑のメロディー
米軍の大型輸送機RTL2が国籍不明機に襲われ三度にわたり撃墜された。事件の前に決まってラジオから同じ曲が流れていることに不審を抱いた国際救助隊はペネロープとミンミンを調査に派遣した。

第26話 秘密作戦命令
帰還したサンダーバード2号のコンテナの中に、国際救助隊に憧れる少年チップが潜んでいた。怒り心頭のジェフをよそに、チップを基地内部に案内する一同。しまいには怒っていたジェフも。
主要キャスト

Peter Dyneley
Jeff Tracy

Matt Zimmerman
Alan Tracy (voice)

Shane Rimmer
Scott Tracy

Ray Barrett
John Tracy

Sylvia Anderson
Lady Penelope Creighton-Ward

David Holliday
Virgil Tracy (voice)

David Graham
Gordon Tracy / Brains (voice)

Christine Finn
Tin-Tin Kyrano (voice)




